ひょんなことから、都会での生活に別れを告げ、田舎で暮らすことになった筆者の、田舎暮らし体験記。



   
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プロフィール

Author:marysch
元シティー・ガール♪
田舎に来てペーバードライバーから真のドライバーに華麗な転身を遂げ、最も苦手だった裁縫や石けんづくりを始めて日銭を稼ぐようになる。必要に迫られた生活の中で日々能力開発が行われている。
只今、夫(里野耕治)と共に、自然農法での米作りに奮闘中!
2008年末、理想の家が完成し、限界集落である綾部市・市志に移り住む。翌年には、男の子も授かり、すくすく育つ腕白坊主に手を焼きながらも、2012年、今度は第2子誕生。WWOOFERさんに助けられながらの田舎暮らし、毎日が楽しく賑やかです♪

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わたしの天使

   
P1120658.jpg


青色申告の帳簿作成をすべく、和室に閉じこもって作業していると、
夜中の2時に起きてきた優菜が、ドアの前で泣き始めた。
普段だったらすぐ中にいれてしまうが、今日はどうしても作業が優先なので、
決して入れまいと心に誓い、そのうちあきらめて寝室に戻るだろうと思って、作業を続けていた。
しかし、30分か40分ほど泣いたり呼びかけたりしていたのが、
徐々に大人しくなって、静かになった。
寝室に戻ったのかと思いきや、時々、ドアに体がぶつかる音がする。
もう、戻るだろう、もう、戻るだろうと、さらに30分ほど様子をみていたが、一向に戻る気配がない。
寒くて真っ暗な中、1時間もドアの前に立っている優菜の健気さと、
このまま放っておいたら、何時間でもその場にいてそうな覚悟というのか、
あるいは、私に対する「絶対に出てきてくれる」という信念みたいなものを感じて、
思わずドアを開けて、優菜を抱っこした。
手も足もすっかり冷えて、さぞかし寒かったろうに、なんで・・・と思いながら、
即席布団の上に一緒に横になり、おっぱいをあげようとしたら、なんと嬉しそうに微笑んだのである。
私に対して、さみしかった、寒かった、と泣くことも一切なく・・・。
1時間以上もの間、寒くて真っ暗な中、辛い思いをしたことなんて、
まるで無かったかのように、無邪気にただ嬉しいという表情で微笑んだのだ。
なんと言葉で表現したらいいのかわからないが、
ただ、ただ、子供って本当にすごいなと涙がこぼれそうになった。
こんな小さいのに、私にとっては、まるで観音様の化身である。
こどもたちがこんな純粋さを持ち続けたまま大人になったら、世界はどんな風になるんだろう。

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テーマ:  子育て・育児
ジャンル:  ライフ



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